DISCHARGE!!! at MAGMA 09

いろいろな思いはあったけれど、やっぱDischarge観たくて行ってきました、横浜ベイホール。鉄アレイが、主催者や関係者へのいら立ちと不満を吐き出し、緊張感と気合いの入ったライブをブチかまし、短いセットチェンジのあと、さらっとメンバーがステージに登場。ボーンズだ、レイニーだ!
そしてラット。ドラムの爆撃で「Hear Nothing〜」からライブスタート!あー、、、、、、、、、本物だ、、、、、、何度聴いたかわからないあの曲を、、、、、ボーンズが、レイニーが、容姿こそ変わってしまったが、間違いなくあの音が、、、、。それにしてもレイニーのシブいこと!(泣)
ほとんどその場を動くことなく、黙々と、やたらに複雑なフレーズをひたすら弾きつづけるその姿は、のばしっぱなしの髭と髪も相まって、さながら
ハードコアベース仙人!動かざること山のごとし、やっぱりDischageの屋台骨はレイニーだな、ライブ中ほとんどレイニーの運指にみとれてたな(笑)
渋すぎ!レイニー。そんでボーンズは、ってーと、、、すまん、よく憶えてない、ハゲ頭しか記憶にない、レイニーのオーラが凄すぎて。
でもギターの音は間違いなくボーンズだったよ。
だってあのギターがなかったらDischargeにならないもんな。あの刻み方!とか、ソロとかチョーキングの音。まさにオリジナルだな、真似できない。
ラットは?ラットはがんばってたよ!Varukersのときと変わらない短めのモヒカン、腹はちと出たな、でステージ狭しと動きまわり、フロアを煽りまくり!すっかりDischargeのVo.としてなじんでたな。入ったばっかは大変だったろうな、ハンパなプレッシャーぢゃなかったはず。
今のDischargeとして違和感は全然なかった、がんばれラット!あー、そんで肝心のセットのほうは、もう順番は定かではないけれど、
「Nightmare Continues」「Protest And Survive」「The Blood Runs Red」「Ain't No Feeble Bastard」「Fight Back」「Decontrol」
「Never Again」他、アンコールで「State Viorence〜」でシメ!
ん?「The Final Blood Bath」やったっけな?一番好きな曲なんだけどな、んあ〜?飲みすぎたな!!


そんであれだ、鉄アレイぢゃないがおれも主催者に一言いわせてもらうぞ。だいたいさー、長いライブなのに会場の出入り禁止ってなんだ?中には飲食物持ち込み一切禁止。
持ってたペットボトルも入口で没収、8時間も缶ヅメでろくな食事もできやしねー、中になかったら外で食わせろ!軟禁かよ?アホか。
「外〜人天〜国、マグマ〜」「俺たちDischargeもExploitedもG.B.Hもリスペクトしてるけどよー、リスペクトしてるけどな、なー、腹へるだろ?腹へったら食いてーだろ?食いてーよな?それで楽屋にケータリングの食い物があったから、それ食おうと思ったら、日本人はそれ食べちゃダメなんだってよ、外人は食ってもいいけど日本人はダメなんだってよ!おかしいだろ?おかしいよな?!なめんじゃねーぞ!!」以上、鉄アレイMC。